
黒瀬くん、今回は“シリーズの常識を打ち破った一作”を調査する。

それってもしかして…テイルズシリーズの中でも最高傑作と話題になったあの作品ですか?

うむ、その通りだ。

テイルズシリーズって、炎上した作品もあって買うか戸惑う部分もあったのですが…

うむ、例の作品のことだな。だが今回は違うぞ。
その認識を覆したのが本作だ。
では神ゲー研究所、調査開始だ!
◻️概要
- 発売日:2021年9月9日
- 対応機種:PS4 / PS5 / Xbox / PC
- ジャンル:アクションRPG
- 開発:バンダイナムコエンターテインメント
長く続くテイルズシリーズの中でも、「新章」と呼べるほどの進化を遂げた作品。
特にグラフィック・演出・戦闘の刷新が大きく、シリーズ未経験者でも入りやすい構成になっています。
◻️内容
◾️ゲームシステム
▶ コアシステム
- AG(アーツゲージ)制
→ 攻撃回数に制限があり、無限に攻撃できない
→ 「攻めすぎると隙が生まれる」設計
- 回避・カウンター重視
→ ジャスト回避からのカウンターが超強力
→ アクションゲームとしての完成度が高い
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▶ ブーストシステム(本作の核)
キャラごとに役割が明確に分かれているのが特徴。
- シオン:遠距離支援・ダウン補助
- リンウェル:術の吸収・妨害
- ロウ:敵の防御崩し
- キサラ:ガード特化
👉 敵の特性に応じて“誰を出すか”が戦略になる
ただのアクションではなく、「編成ゲー」としての深みもある。
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▶ ブーストストライク
- 条件を満たすと発動する必殺連携
- 演出がド派手&爽快
- 戦闘の締めとして最高の気持ちよさ
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■ 成長・育成の奥深さ
▶ スキルパネル
- SPでスキルを解放
- 攻撃特化・回避特化などビルド可能
👉 「自分だけのキャラ」を作れる
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▶ 料理・装備
- 戦闘前に料理でバフ
- 素材集め→武器作成
👉 探索と戦闘がしっかり繋がっている設計
◾️ストーリー
■ 世界構造:支配と搾取の物語
本作の舞台は2つの星――
- レナ:高度文明を持つ支配者
- ダナ:300年にわたり搾取され続ける被支配者
ダナの人々は「奴隷」として扱われ、
自由・尊厳・未来のすべてを奪われている。
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■ 物語の始まり:出会いと反逆
▶ アルフェン
- 記憶を失った仮面の男
- 痛みを感じない体
▶ シオン
- 触れた者を傷つける「荊(いばら)」の呪い
- レナ側の人間
👉 本来は「敵同士」
しかしこの2人は出会い、
ダナを支配する領主たちへの反逆を開始する。
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■ 五領編:解放の旅と価値観の衝突
物語は「5つの領地を解放する」構造で進む。
ただし単なる“悪を倒す旅”ではない。
各領地ごとに支配の形が違う:
- 恐怖で支配する者
- 洗脳で支配する者
- 競争で分断する者
👉 様々な支配と向き合い解放していく。領地だけではなく、そこに住まう全ての者たちの心を。
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■ 仲間たちのドラマ
仲間はただの味方ではなく、
それぞれが“支配に対する答え”を持っている。
- 復讐に囚われる者
- 正義を信じる者
- 現実に絶望した者
👉 仲間一人一人が何かしらの支配と戦っている。
特に
👉 アルフェンとシオンの関係は物語の軸
- 触れられない距離
- 心だけが近づく関係
この“矛盾”が感情を強く揺さぶる。
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■ 中盤:真実の暴露
ここから物語は一気にスケールが変わる。
- レナとダナの関係の真実
- 支配の本当の目的
- アルフェンの過去
👉 「ただの侵略ではない」ことが明らかになる
ここでプレイヤーは気づく:
これは“誰が悪いか”の話ではない
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■ 終盤:対立から共存へ
最終的なテーマはここに収束する。
- 憎しみは消えない
- しかし共存は必要
- それでも簡単ではない
👉 “未来に委ねる結末”
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■ 本編ストーリーの本質
✔ 支配と被支配
✔ 差別と偏見
✔ 理想と現実
👉 RPGでありながら、かなり社会的テーマが強い作品
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◾️ビヨンド・ザ・ドーン(後日談)
テイルズ オブ アライズ ビヨンド ザ ドーン
■ 物語の前提
本編で“対立は終わった”。
しかし――
👉 世界は平和になっていない
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■ 新たな問題:共存のリアル
- レナとダナの対立は残る
- 不信感・差別・憎しみが続く
- 社会は簡単には変わらない
👉 本編よりも“現実的で苦い物語”
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■ 新キャラ「ナザミル」
彼女は
- レナとダナの両方の血を引く存在
- どちらにも属せない
👉 まさに“共存の象徴”
しかし同時に――
👉 「どちらからも拒絶される存在」でもある
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■ ストーリーの核心
ナザミルの存在を通して描かれるのは:
- 共存は理想でしかないのか?
- 過去の憎しみは消えるのか?
- 本当に理解し合えるのか?
👉 本編よりさらに踏み込んだテーマ
| 本編 | ビヨンド |
| 対立を終わらせる物語 | 共存を模索する物語 |
| 王道+ドラマ | 現実的+葛藤 |
| 希望が見える | 苦さも含めて描く |
■ 結論:ビヨンドの価値
👉 本編の“その後”をしっかり描く重要作
- 世界の問題は終わらない
- 人間の感情は簡単に変わらない
それでも進むしかない――
👉 そんな“続きの物語”
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■ 恋愛が物語の核になっている
テイルズシリーズの中でも恋愛要素が多い。
本作は単なるサブ要素ではなく、恋愛=ストーリーの中心テーマの一つ
- 支配と自由
- 対立と共存
という重いテーマの中で、
👉 “人と人が分かり合う”象徴として描かれる
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■ プレイして感じるポイント
- ただの恋愛ではなく「関係性の変化」が魅力
- 終盤の展開はかなり感情を揺さぶる
- RPGの中でもトップクラスの完成度
👉 「恋愛要素が好きな人」は確実に刺さる
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◾️サブクエスト(やり込み要素の核)
■ 数・内容ともに非常に豊富
本作はサブクエストの量がかなり多く、 クリア後まで含めると長く楽しめる設計。
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■ 内容がしっかりしている
ただのお使いではなく、
- 各地の人々のドラマ
- 世界観の補完
- 仲間との掛け合い
👉 “ストーリーの補強”として機能している
メインストーリーしかプレイしないのは勿体無い完成度
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🎮 プレイしての感想(ストーリー視点)
- 本編:王道×社会テーマで引き込まれる
- ビヨンド:現実的で刺さる
👉 両方やって初めて完成する物語
正直、軽い気持ちで遊ぶと想像以上に重い。
でもだからこそ記憶に残る作品。
重厚で感動的、でも超王道なストーリーをプレイしたい人にはおすすめ。
◻️データ分析結果

| 項目 | 評価 | 一言 |
| ストーリー | 9.5 | 本編+DLCで完成する重厚な物語 |
| ゲーム性(システム) | 9 | 戦略×爽快アクション |
| グラフィック | 10 | シリーズ最高峰 |
| 音楽・BGM | 9 | 感情を強く支える |
| ボリューム | 9.5 | 本編+DLCで満足 |
| 難易度 | 8 | 遊びやすい設計 |
| やり込み要素 | 9 | 育成と収集が充実 |
🏆総合評価:9.1 / 10
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◻️まとめ

どうだ、この重厚なストーリーは。全てが詰まっているだろう。

正直…想像以上でした。心に残ります…。

本編は“対立の終焉”、ビヨンドは“共存の始まり”だ。

終わった後も続いていく感じがリアルでした…。

うむ、これは単なるゲームではない

テイルズシリーズの最高傑作というのも納得の作品ですね

神ゲー研究所、正式認定だ!



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